ごあいさつ

事業を通じて社会に貢献し
技術の深耕と柔軟な発想で
時代の要求に応えてまいります

代表取締役社長 平林 明



弊社は、1968年創業の平林製作所の電子材料精密切断部門として1972年に事業を開始し、1975年に同部門を分離して株式会社平林を設立、1992年にはセラテックジャパン株式会社に社名変更し現在に至っております。創業以来、自主独立経営を貫きつつ、加工内容の充実を図ると共に技術の向上に努めてまいりました。その間、多くのお客様にご指導と格別のお引き立てを賜りましたことにまずもって感謝申し上げます。

現在弊社は、電子・光学材料の精密加工に特化して多様な加工技術を蓄積し、更に日夜技術の向上に努め、様々な受託加工事業を展開しておりますが、このような業態をMPS事業(Material Processing Service)と位置付け、これら加工分野における一貫加工体制の充実を図り、「ワンストップ加工サービス」の提供を通じて、電子・光学関連産業を中心に広範囲な産業分野の発展に貢献する「縁の下の力持ち」的存在であると自負しております。また、産業界の技術進歩と共に多種多様な材料が開発され、年々その種類も増加し、加工難易度の高い材料も増えていることから、弊社が加工する材料の種類は実に多岐にわたっております。

これまでの加工経験と培った技術の蓄積に加え、ISO9001及びISO14001の認証取得をはじめ日々の環境整備活動や改善提案活動、QCサークル活動によりお客様の期待にお応えできる体制を整えてまいりました。加工難易度が高い、社内では加工不可の材料、社内では対応できない数量、などお客様がお困りの際は一度弊社へご相談ください。多彩な加工方法と工程の冗長性を持ってお客様の課題を解決いたします。今後ともご指導とご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。