CSR・環境活動

CSR

基本姿勢

我社は、社会の一員として、事業活動を通じ人類・社会に貢献すると共に、社会的価値を提供し、地球環境との調和を図り、社会から信頼される存在を目指します。

ステークホルダーの満足度向上

お客様、取引先様、社員、株主、地域など重要なステークホルダーとの対話を通じ、相互理解を深め、満足度の向上に努めます。

調達の取り組み

当社は、企業理念、行動指針はもとより、関係法令や規則に基づき、公平公正な取引、法令順守、グローバルな人権問題等に配慮しながら、お取引先との良い協力関係づくりを目指しています。

責任ある鉱物調達に関する取り組み

当社では、コンゴ民主共和国及びその隣接国(DRC諸国)における武装集団の資金源となり、紛争を助長している可能性があると懸念されている紛争鉱物(タンタル、スズ、金、タングステン)については、それらの鉱物の原産国及び流通過程を確認し、DRC諸国の紛争に加担することのないよう留意しています。

長野県SDGs推進企業登録制度

<セラテックジャパンのSDGsの取り組み>

①SDGs達成に向けた宣言書(要件1)
SDGs達成に向けた重点的な取組みと2030年に向けた指標
要件1
・労働生産性の向上
 指標:年次有給休暇の取得 (2030 年 90.0%)
・事業活動で使用するエネルギー使 用量の削減
 指標:CO2排出量 20%削減 (2030 年 660kg/百万円)
・身の丈に合った社会貢献を継続する
 指標:近隣小学校への図書の 寄贈(2030 年まで継続)

②具体的な取り組み(要件2)
具体的な取組み 要件2



<ご参考>
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年に国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17ゴールから構成されおり、「誰一人として取り残さない」ことを目指し、先進国と発展途上国が一丸となって達成すべき目標としています。 長野県SDGs推進企業登録制度とは、県内企業等がSDGsと企業活動との関連について「気付き」を得るとともに、具体的なアクションを進めることを促進する「登録」制度です。
長野県SDGs推進企業登録制度はこちら


環境活動への取り組み

太陽光発電

当社は、地球環境問題、地球温暖化問題に対する対策と自社エネルギーの自給自足を目標に太陽光発電システムを導入しました。6棟の工場屋根上に設置し、パネル面積は3,847㎡、最大発電量737kWです。これにより排出されるCO2が年間およそ465t削減される計算です。これは杉が年間に吸収するCO₂に換算して約33,000本分に相当します。


省エネ設備の導入

当社は国の施策である省エネ補助金を活用し、古い空調機器の更新と照明機器のLED化を進めました。屋外街灯も含め照明機器のほぼ100%がLED照明になっています。


省エネ活動の推進

当社ではEMS活動の一環として、それぞれのセクションで出来る省エネ活動を推進しています。夏はグリーンカーテンやすだれにより直射日光を避け、冬は窓の隙間風対策やコンプレッサーの排熱利用など自分たちの工夫で出来る小さな省エネ活動に数多く取り組んでいます。


工場排出基準の順守

工場から排出される廃棄物や汚水に限らず、臭いや騒音など全ての環境排出物を監視し、法や条例の基準より内側に社内基準を設けそれを順守しています。


省資源・リサイクルの推進

当社は事業活動に伴って排出される廃棄物の「3R(Reduce、Reuse、Recycle)」に取り組んでいます。

環境活動実績


遊離砥粒での加工案件が多く、中々減らすことができません。



QCサークル活動の効果で水使用量を減らせました。


太陽光発電を増設したことでCO2排出量が減っています。


副資材として使用しなくてはならない製品の減少に伴い減っています。


※各項の実績値は、当社の純生産高百万円当たりの数値で表しています。
※CO₂係数は、中部電力0.41、太陽光発電0.031、LPG6.3、灯油2.5を用い算出しております。


緑化推進活動

環境整備の一環として、敷地内の緑化活動にも力を入れています。
工場敷地内(約4,000㎡)に樹木を植樹、全面に芝生を植え緑化活動を推進しております。
従業員が主役となり、工場敷地内の環境美化活動を行っております。この活動を通じ環境美化意識や、自然を大切にする感性を育んでおります。また、活動した結果は社内緑化コンテストにて評価されます。

2021緑と花のコンテストでは光学研磨チームが大賞を受賞しました。
(2020年大賞 精密切断チーム)


貯水タンクの設置(雨水の活用)

当社では水資源の有効活用と治水対策への一助として、雨水タンクを各棟に設置しました。各棟の花壇には色取り取りの花が咲いており、毎日の水やりに雨水を使用しています。今後、台風等で大雨が予想される際には事前にタンクを空にして、少しでも治水に貢献できるようにしてまいります。



健康経営への取り組み


弊社は健康優良企業を目指して、健康保険組合連合会長野連合会「長野連合会 健康宣言」に参加し、所属する長野県機械金属健康保険組合と協力して『健康企業宣言』を行い、健康経営・健康づくりの取り組みを積極的に行なっています。
2017年以降、日本健康会議(経済産業省)より『健康経営優良法人(中小規模法人部門)』の認定を受け、継続した健康経営の実践を目指して活動を展開しています。
また、長野県が展開する健康づくり県民運動『信州ACE(エース)プロジェクト』推進ネットワークにも参加しています。そして、従業員の健康管理に経営的な視点で取り組む「健康経営」を推進しています。



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『健康企業宣言の証』


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セラテックジャパン株式会社 健康経営宣言


信州ACE(エース)プロジェクト


長野県が展開する健康づくり県民運動『信州ACE(エース)プロジェクト』推進ネットワークに参加しています。そして、従業員の健康管理に経営的な視点で取り組む「健康経営」を推進しています。